2011年12月27日火曜日

ぼんやりと見えるもの

厳冬期の八甲田は、山頂駅付近はほとんどガスに包まれています
標高を落とすように足早に滑り降り、ブナ林に入る頃に
やっと少しずつ視界がきいてきます
先頭を行くガイドはもちろん、ツアー参加者も
ぼんやりと見える何かを手掛かりに新雪を楽しみます
          山麓駅へと下って行くゴンドラ
          山頂駅からダイレクトコースへ滑りだす
          八甲田ローカル
          葉脈だけになって枝に残ったブナの葉
          そろそろ山全体の景色が見たいなぁ

          僕の前を行くのは先輩ガイドの貝森さん
          パーティーの後ろからお客さんと若いガイドを
          温かく見守っています

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