県道から砂利道を10分程歩いた所に
この湧水があります
強酸性の水で、かつて病気に効き目があると
人々を騒がせた水です
昔より水量は少ない気がします
人工的に作られた丸太の仕切りの奥から
湧き出しています
あまり冷たくない水なので、亡くなった父は
うるしでかぶれると、裸になって水に浸かっていました
自分が小学生の頃、18Lのポリタンクに汲んで
よく運んだものです
あまりに水を汲みに来る人が増えた為
大学の先生が調査した結果、飲用すると
胃を壊す、と新聞に記事が掲載されると
パタリと人が来なくなりましたとさ
この湧水を臨む場所に立つミズナラの大木
かなりの大きさです
道すがらのネジバナ きれいな色をしていました
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