2019年5月16日木曜日

残雪に木漏れ日

箒場がある標高の辺りではブナなどの芽吹きが進み
もはや若葉が茂り、緑も濃くなりつつあります
林床に雪が残ったまま新緑を迎えたこの春は
いつものこの時季とは違った森の様相です
残雪と新緑の森を歩く
雪の上を歩いても踏み抜かないほど
森の残雪は硬く締まっています
残雪に木漏れ日
葉が出揃って暗くなった森の中で
雪の林床に陽射しが入ってきれい
背の低いブナはこれから芽吹きが始まります
たくさんの花をつけるハウチワカエデ
足元に目を落としては頭上を見上げる
そんなことを繰り返しながら
ふらふらと森を歩いて来たのでした

2019年5月14日火曜日

駆け上がる緑

ガイドの仕事を昨日で終えた僕は
今日から箒場で過ごしています
店の周りは新緑を迎えた木々で木陰ができるほどで
芽吹きは雛岳をどんどん駆け上がっています
青空と残雪と新緑と
高原から望む雛岳の山裾はすっかり緑に
山の斜面も芽吹き出した
可憐な花を咲かせるミネザクラ
陽射しを受け気持ち良さそう
高原にはヒメイチゲの花も
すべての生命が一斉に活動を始めたかのように
山は今、生き生きとしています

2019年5月13日月曜日

僕の滑り納め

僕の八甲田山ガイドクラブでの
スキーガイドとしての活動は今日が最終日
澄み切った青空の下
ツアーに参加してくれたみんなと山へ出掛けてきました
青空へ向かっていくよう
井戸岳の登山道を
赤倉岳目指し登るスノーボード隊
滑り出しから斜面を覗くみんな
雛岳の雪解けもずいぶん進みました
矢上整骨院Katano氏が行く
美しい新緑の森で足を止め、しばし緑に浸る
こんなにも芽吹きが進んでいるのに
麓まで滑って降りることができるのは
数年ぶりのことです
斜面の雪も良く、いい滑り納めの日でした
                                                     photo by Take
12月からスキーに乗り始め今日まで
ずいぶんと滑りました
今シーズン僕と一緒に滑ってくれたみなさん
ありがとうございました
とても楽しいシーズンでした
来シーズンもここ八甲田で
みなさんと山に出掛けるのを楽しみにしています
明日からは箒場で過ごします
今度は箒場でみなさんをお待ちしています




2019年5月11日土曜日

みんなで山に行くのです

GWも明け、いっとき静かになった山
今日は週末とあって
ガイドクラブのカウンターには
朝からツアーに参加する見知った面々が訪れました
のんびりとした雰囲気の中、今日も山へ
澄み切った青空の下、山を目指して登る
南八甲田の山並みとHara Syuu
今日が滑り納めのMisuzu
八甲田山荘の勤務を終え、明日八甲田を離れます
一生懸命テレマークを練習し
どんな斜面でも滑ることができるようになりました
また来年一緒に滑ろうな
みんなで滑った硫黄岳
今日も良かった
睡蓮沼とVECTORGLIDE CORDOVA
今日もバキューンとやって来ました

高原で咲き出したミネザクラ
青空に映えます
この時期にしては残雪が多い八甲田
明日もみんなで山に行くのです!



2019年5月10日金曜日

緑に包まれ

連日の強風と、昨日今日の暖かさで
八甲田の山裾の森は一気に芽吹いています
箒場の森をひと歩き
残雪と新緑
空の青さも相まって、息を飲む美しさ
風に揺れる若葉
緑に包まれて
いつものブナまで行って来ました
かつてよりずいぶんと枝は落とされましたが
まだまだ健在です
道端で咲くキクザキイチゲの花
夕陽を浴びる新緑の森
芽吹きは雛岳をどんどん駆け上がっています

日々変化して行く春の山
毎日のわずかな時間の散歩が楽しい季節です

2019年5月9日木曜日

風に吹かれて

空には青空が広がるも今日も風が強く
ロープウェーは運休となってしまいました
この春、運休のたびに何度となく出掛けた
傘松峠からツアーに出掛けてきました
風に吹かれて山を行く
正面の山は大岳です
 背にスノーボードを背負って登るのは
こんな強風の時は大変なんです
もの凄い風の中
颯爽と小岳を滑るKudouちゃん
連休最終日から続く強風にも負けず
毎日山に出掛けることができて嬉しそうでした
 
ツアー終了後は箒場へ
新緑の森は毎日歩かないとね
風にそよぐ若葉
雪の林床に落ちていたブナの雄花
風に吹かれて落とされたのでしょう
好天と強風で森の芽吹きは一気に進みました
芽吹きはこれから、山の上へと向かって行きます



2019年5月8日水曜日

箒場の森

今日はガイドの仕事はお休み
朝から箒場で過ごしていました
今日の山は風が強く
芽吹き出した木々の枝は音を立てて揺れていました
少しだけ風が収まった夕方の箒場の森
林床に雪が残ったまま新緑を迎えるのは数年ぶりです
気持ち良さそうに風に揺れる若葉
道端に咲くヤマエンゴサク
花たちも咲き始めてきたようです
夕陽に照らされた雪面には
ブナの実を包んでいた殻や若葉を包む鱗片
そして、開ききっていない若葉が落ちていました
「毎年、葉っぱ出る頃この(強い)風吹ぐんだよな」
風の音を聴きながらそんな事を想っていました
この強い風に耐えた葉たちが夏を越え
秋にはきれいな黄葉となるのです
新緑の頃は森の息吹を感じさせてくれます