朝から箒場で過ごしていました
今日の山は風が強く
芽吹き出した木々の枝は音を立てて揺れていました
少しだけ風が収まった夕方の箒場の森
林床に雪が残ったまま新緑を迎えるのは数年ぶりです
気持ち良さそうに風に揺れる若葉
道端に咲くヤマエンゴサク
花たちも咲き始めてきたようです
夕陽に照らされた雪面には
ブナの実を包んでいた殻や若葉を包む鱗片
そして、開ききっていない若葉が落ちていました
「毎年、葉っぱ出る頃この(強い)風吹ぐんだよな」
風の音を聴きながらそんな事を想っていました
この強い風に耐えた葉たちが夏を越え
秋にはきれいな黄葉となるのです
新緑の頃は森の息吹を感じさせてくれます
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