2018年6月18日月曜日

初夏の湿原で

朝からぬるい風が吹いていました
ヤマセの風に少しだけ暖かい空気が混じったようです
ヤマセが吹き始めてからちょうど10日
高曇りの空の下、田代湿原を散策です
フキの葉にしっかりと掴まっていたエゾハルゼミ
ここのところの寒さに負けず
また今日、鳴き出しました
強いもんです
今はニッコウキスゲの花が真っ盛り
ニッコウキスゲの中で休む人たち
「お茶としとぎ餅どうぞ」と
僕にまでご馳走してくれました
今年はニッコウキスゲも
たくさんの花を咲かせています
木道で羽を休めるカオジロトンボ
青森では八甲田山系でしか見ることができない
希少なトンボらしい
見頃は過ぎたとは言え
まだまだワタスゲも楽しめます
 
夏らしい色のニッコウキスゲや
飛び交うトンボたちが
初夏を感じさせる田代湿原です
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。