2015年3月19日木曜日

雨が止んで

今朝は山もシトシトと雨が降っていました
受付を終えロープウェーで山頂駅に向かうと
雨は止んでツアーに行くことができそうな様子
高曇りの空の下、山に向かいました
登りながら見た南八甲田
山を越え滑る頃には薄日が射して
僕を含め6人での山歩き
ゆっくり登って、ゆっくり滑ってきました
僕らの前にも後ろにも
このルート上から見る人はなく
久しぶりに本当に静かな山歩きでした
 
夕方、市内に戻る頃には
山全体が深い霧に包まれていました
霧が入り込んだブナ林は
しっとりとしてとてもきれいでした

 
 
 


2015年3月18日水曜日

どこまでも碧い空

明け方まで降っていた雨は止んで
朝のツアー出発の頃にはきれいな青空が広がっていました
碧い空がきれい
その空には
たくさんの飛行機雲が描かれていました
ニョキニョキと樹氷が立つ
ホテル城ヶ倉のガイドTerashimaさんも
大岳目指して登って来ました
ここの所の好天で八甲田のガイドはみんな
日焼けしてきたね
雛岳に向かって気持ちのいいクルージング
昨夜来の青森市内の雨は山の上では雪だったようで
新しい白い雪と碧い空が
とてもきれいに思える一日でした

 

 

 
 



2015年3月16日月曜日

笑顔の三日間

朝から青空が広がった今日
風もなく、穏やかな一日になりました
青空の下、山を登って行きます
標高が高い所ではまだ樹氷を見ることができます
みんなで大岳の斜面を楽しんで来ました
ポカポカして気持ち良かった大休憩
箒場岱まで、きれいな森を滑り降りたのでした
夕方再び箒場に向かった際に
長吉岱より夕暮れの赤倉岳を望む
 
三日間、僕と一緒に滑ったみんなは
最終日に箒場に滑って来ることができて
笑顔でいっぱいでした
また来年お会いしましょうね

2015年3月15日日曜日

青空に向かって

日曜日の今日
ロープウェーには朝から多くの人が行列を作っていました
天気予報の「天候の回復傾向」を信じて
その人たちは山に向かって行きました
滑り出しまで辿り着くと対斜面に陽射しが
その斜面を勢いよく滑るShibasakiさん
斜面に伸びたダケカンバの影
休憩しながら滑った斜面を眺めるみんな
僕がここのルートを好きな理由は
雄大な山の景色を眺めることができるからです
雪がある時期じゃないとなかなか見ることができません
この山のピークのひとつが聳え立っていました
ガスの田茂萢岳から青空に向かって滑って行く
みんなが次第に笑顔になる
そんなツアーになりました
 


2015年3月14日土曜日

陽射しの温もり

吹き続けた強い風も収まり
今日は穏やかな一日となりました
山頂から滑り出してしばらくはガスも
ブナの林に入ると視界がきいてきました
今日からの三日間、一緒に滑るチームSatou
ブナ林のいい雪に笑顔です
雲の切れ間から陽射しが
「きれいですねぇ」と、空を仰ぎ見る
陽射しの温もりを感じながら
林の中を滑り抜けて来たのでした

2015年3月13日金曜日

ようやくいつもの山に

今週は荒れた天気が続きました
強風により月曜日は運休。火曜日は午後1時で運休。
水曜日運休。昨日の木曜日は勤務を休んで確定申告。
(昨日も強風で午後から運休したとのこと)
そして今日、風も落ち着いて(常時17m/s程でしたが)
ようやくいつもの山に出掛けることができました
ゴンドラから見た木々にはきれいに雪が
斜面に立つアオモリトドマツ
ぼんやり見えるのが八甲田らしい
特にブナ林の雪は滑り良かったです
夕方にはお陽さまが
長く続いた強い風でしたが
週末を前にどうやら収束したようです
春の嵐に、気持ちも身体もキュッと引き締まりました

2015年3月11日水曜日

逆巻く風

逆巻く風は木々を揺らし、一瞬にして視界を遮る
そんな荒れた天気が続いています
月曜に吹いた南風の後に降った雨で
ブナなどの木々の周りには大きな穴ができていました
強い風に身体もあおられます
湿った雪が張り付いたブナの木

風が収まらず
今日も山には出掛けることはできませんでした
春が近くなると寒さがぶり返す
そんな日もあります
(写真は全て昨日の山の様子です)