猛 暑

猛暑に見舞われた今日の青森
市内の最高気温は34.7℃だったそうです
山も朝から暑く、今年一番の暑さでした

田代湿原から見た山々

雲ひとつないきれいな青空でした

きれいな色合いのサワギキョウの花

ウメバチソウの花

秋が近い、と思わせる花です

こんなに暑くてもススキの穂も出始めました

西日本や関東では

こんな暑い日が何日も続いているんでしょうね

ここ八甲田では

暑さの中にも少しずつ秋の気配が感じられます

北への旅路

お盆休みに入った今は
多くの人たちが里帰りや観光でここ青森に集まります
「八甲田、涼しくていいね」
必ずと言っていいほど、誰もがこの言葉を口にします

昨日の日中かけて東京からバイクで駆けてきた

Hanakaさん

「盛岡越すまで地獄のような暑さだったわ」と

サラっと言ってました

うちの冷たいラーメンでさっぱりした様子でした

New Carで今年初お目見えのOgaさん

東京から山形経由の強行軍

顔見せてくれて、ありがとね

ヨツバヒヨドリの蜜を吸うアサギマダラ

誰よりも長い北への旅路を経て

ここ田代平に到着したのです

フワリフワリと、森と花を行き交います

涼しい八甲田をゆっくり楽しむかのようです

夕暮れの裏の林

青森の夏を存分に楽しんで帰って下さい

 

 

湧きあがる雲

山の向うから次々と湧きあがる雲
夏ならではの風景です

夏の空に入道雲

七戸町営石倉牧場より

山もあっついんだなぁ　モ～

北海道の実家に帰る前にうちの店に寄ってくれた

埼玉のSatohさんと娘のKonokaの仲良し親娘

Konokaは娘でありながら

ついつい大食いになりがちなお父さんを

ちゃんと監視しています

ゆっくり遊んで来て下さい

 

花 畑

うちの店から十和田市方向へ約３㎞の草原では
色とりどりの花々が咲き揃い
言わば、花の競演といったところです

車が行きかう県道からでも観ることができる程です

コオニユリ、ミズギク、タチギボウシ、ハンゴンソウ

こんなに一遍に咲くものなんですね

一面に咲くミズギク

タチギボウシの花も見頃です

多くの人がひっきりなしに訪れ

夏の草原にできた花畑を楽しんでいます

すぐそばを流れる駒込川

 

林の中で語らう親娘

原っぱで虫捕りする親娘

林で樹の絵を描く親子

里帰りした息子と孫を連れ箒場に遊びに来てくれた友人

「みんな、いい夏休みだね」って感じの

あっつ～一日でした

 

 

木漏れ日

やっと青森も夏らしい陽気になったようです
箒場の辺りは朝から強い陽射しが降り注ぎ
ブナの林では、蝉が泣きわめいています

林の中を少しだけ散歩

ブナの葉が陽射しを遮り、暑さが和らぎます

ブナの木肌に木漏れ日

風にそよぐブナの葉

薄暗い林の中で咲くエゾアジサイ

木漏れ日が射す林の中は、かなり涼しいのです

夏休みに入ったOkaくんがうちの裏でキャンプです

すっかり八甲田の常連になっています

Okaくんの虫よけろうそく

 

僕らは十分暑いのだけれど

今日店に寄ってくれたみんなは

「ここ涼しいですねぇ」と、気持ち良さそうにしていました

雨を浴びて

北東北は今日、明け方から猛烈な雨に見舞われました
山に向かう道すがらも強い雨で
「わ～わ～、店どうなってんだべ」と思いながら
車を走らせました
幸いにも箒場の辺りの雨はさほどではなく
昼過ぎからはお陽さまがのぞくほどでした

雨上がりの林床にベニテングタケ

雨と高温で、一気に成長したみたい

赤く熟したタケシマランの実

雨粒をたたえていました

雨に濡れるタチギボウシ

 

夏の強い雨でした

立秋の夜

昨日は立秋
そして、青森ねぶた祭りの最終日でした
夜はねぶたの海上運行と花火大会が港で開催されました

涼やかな風が吹き始めた夕刻

海上ねぶたが出陣です

夜空に花火

ねぶたに花火

花火の打ち上げが終わった後は

みんな、名残惜しそうに帰り支度をしていました

気持ちのいい夜でした

 

毎年恒例、Satou家の夏休みの風景

うちでお昼を食べた後

子供たちは虫アミを手に原っぱへ

早速とんぼ捕りに夢中になっていました

「なんかぽっかり休みができちゃって」と

二人で遊びに来てくれたAoiさん夫婦

初めてのグダリ沼に喜んでいました

「涼しいですねぇ」と、Aoiさん

いやいや、これでも僕らは暑いんです

青森で少しだけ涼んで行って下さい