2013年5月18日土曜日

春を満喫

木々の芽吹きは始まったというものの
山にはたくさんの雪が残っています
ガイドツアーで、冬によく利用する銅像ルートも
滑り出しから終点まで
通常のルート取りでも楽々降りて行ける程です
コメツガの実が、今、開き出しました
腰をおろして休憩中のAoiさん夫妻
キクラゲ探ししながら、ゆっくりと過ごしてきました
午後からは芽吹きが始まった箒場の森歩き
スキーにシールを張り付けて
フラフラと散歩です
目に優しいブナの新緑
3人で箒場の新緑を堪能してきました
 
ガイドクラブの雪山遊びも明日で一段落です
明日もみんなで山に行くのです

2013年5月17日金曜日

空へ

どこまでも、どこまでも青い空でした
フィルムクラストになった雪の山を
高みを目指し出発です
紺碧の空とスキー隊
井戸岳の登山道を登るスノーボード隊
赤倉岳の天狗の沢を仰ぎ見て
夜の冷え込みで
斜面の雪はすこぶる良好でした
空へと向かって伸びるブナ
長吉岱へと続く森は
目映いばかりの新緑でした
雪面に落ちたブナの葉を包む鱗片
 
雲ひとつない青空は夕方まで続きました
青空と新緑
抜群の組み合わせです
 

2013年5月16日木曜日

春の息吹

山の木々の芽吹きが進み出しました
八甲田山荘の周辺、箒場の辺り
芽吹きは標高600mをわずかに超えたようです
夕方の雛岳
山裾のブナが芽吹き出しました
赤倉岳の斜面はまだ雪がいっぱいです
新しい葉と一緒に咲き出したブナの雄花
鈴なりに咲いているところをみると
この秋には、ブナの実がたくさんできそうです
まだ開ききっていない葉には
葉先に細かな産毛が見ることができます
これからしばらくは
春の息吹を感じとることができる
いい季節です
 
 

2013年5月15日水曜日

芽吹き出した箒場へ

芽吹きが始まる頃
箒場岱へと向かうブナの林はとてもきれいです
なかなか気温が上がらず遅れていた芽吹きが
そろそろ始まってきたようです
赤倉岳を滑るMakino
雨予報でしたがなんとか天気はもちました
Full MarksのMotizukiと2doorsのSyuuちゃん
仲良くラーメンの味見です
アシスタントガイドのKurautiと嫁さん
箒場の裏の林では
やっとブナの葉が出始めました
一足早く、鮮やかな緑の葉を出したナナカマド
きれいな色をしていました
滑り降りた先が新緑
例年より遅れはしましたが
これも春のツアーの楽しみのひとつです


2013年5月14日火曜日

目指すは高田大岳!

今日の予定ツアールートは高田大岳でした
4月から本格的に始まった一日ツアーでしたが
安定しない天候がGWまで続いたせいで
なかなか向かうことができなかった山に
2週連続のアプローチです
久々登場のYoshidaさん
彼のゴーグルに映る山が高田大岳
小岳の東面を滑る隊長
高田大岳の登りで振り返ると
ついさっきまで雲に覆われていた山並が姿を現しました
風雪に耐えるピークの祠
斜面を大滑降して休憩していると
きれいな青空がひろがりました
山の向うに沈んでいく夕陽
 
ずっと霧の中の山歩きで
一度はルート変更を決定した程でした
高田大岳に登って滑ったみんなの顔には
笑顔があふれていました

2013年5月13日月曜日

雪解け水

ようやく春めいてきた陽気に、雪解けもすすんできました
赤倉岳や大岳、そして高田大岳などの山々から流れ出し
田代平で一緒になる井戸沢の水も
ここ数日の暖かさで水量が一段と多くなったようです
つい先日まで川を覆っていた雪は消え
流れが見られるようになりました
川底の石にぶつかった水が白いしぶきを上げて
勢いよく流れています
川沿いにムラサキヤシオツツジの花が咲くのも
もうじきです
 
硫黄岳の山頂に立つ
MizobutiちゃんとNakaちゃんコンビ
僕と同世代のこちらの二人
「津軽海峡冬景色」や「ブルーライト横浜」などの
昭和歌謡を熱唱しながら硫黄岳を登っていました
もちろん僕も歌ったんですけどね
四国出身の賑やかな二人です
 
 

2013年5月12日日曜日

こんな日を待っていました

GWが終わって初めての日曜日の今日
山麓駅付近は雲に覆われていましたが
ゴンドラに乗って山頂駅に向かう途中から
雲の上に出て、きれいな青空にあうことができました
絶好のツアー日和です
笑顔のHorikawaさんとSonomotoさん
大きな沢を滑るスノーボード隊
午後になっても好天は続き
久々に気持ちのいいお昼休みがとれました
夕方、箒場の店に戻る途中の長吉岱から
今日滑った赤倉岳を望む
いい雪でした
湿地や湧き水が多い田代平では今
ミズバショウが見られます
みちのく深沢温泉の近くにて
 
あと1週間、滑りまくります!